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乗船研修

若手従業員が、本船運航の現場体験を通じて船と運航の知識を深め、安全運航の意識をさらに高めることを目的とした研修です。

研修を通じて現場意識を醸成し、それまでの自分の理解と実際の経験で得た知識とのギャップに気付き、研修終了後には業務に生かし、それぞれの持ち場で安全運航の実現を徹底していきます。

グループ会社支援システム部 石井 麻容子 (2017年度実施)


大阪ATC第1ターミナル待合室ポスター

フェリーさんふらわあのフェリー「こばると」「ごーるど」に乗船し、3日間にわたり船の見学と大阪、別府、大分、神戸の港店業務を見学しました。

大阪ATCターミナルでは、商船三井システムズが開発・保守するシステムを使った乗船手続きを見学しました。この日の夜乗船する「こばると」の予約はこのシステムで処理され、乗船券が印刷されます。自分が携わるシステムが業務で使用されている場面を直接見ることができた貴重な体験でした。

その後、「こばると」に乗船し、一晩かけて翌朝別府港に入港。「こばると」船内では、夜の瀬戸内海を眺めつつ船内のビュッフェレストランで食事をとったり、広々した大浴場で休息したりと、フェリーで快適な夜を過ごしました。

別府港に着いてからは大分港へ陸路で移動し、大分港に停泊中の「ごーるど」で船内を見学しました。 「ごーるど」では、普段入ることのできないブリッジにて船員の方がどのように日々運航しているかの説明を受け、実際に船長が使用するずっしり重い双眼鏡も使わせていただきました。その後見学した車輌甲板にはトラックが途切れることなく次々と積み込まれていました。

こばると外観

ごーるどブリッジ

今回の乗船研修で、国内でのフェリーの需要の高さを感じました。乗船研修に参加するまでは、フェリーといえば旅行で利用するイメージでしたが、日々の生活の移動手段としてフェリーを利用されるリピーターの方が多いことや、物流需要の高まりからトラックの乗船は日々満車であることをお聞きし、フェリーは今後益々需要が拡大していくことと思いました。
今回得た業務知識を活かし、ユーザ業務だけでなくその先のお客様を見据えてサポートしていきたいと考えています。