自律自責型のプロフェッショナル人材
当社は商船三井グループ経営計画「BLUE ACTION 2035」の実現に向け、一丸となって邁進しておりますが、その原動力は社員、つまり人であると考えています。
商船三井グループのグローバルな事業展開にともない、当社社員の活躍の場も国内に留まらず、海外に広がりつつあります。
世界を舞台に、変化に立ち向かい、更なる成長を目指す中、難題に直面しても常に当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ、専門家として自らその解決策を実践できる「自律自責型のプロフェッショナル人材」を当社は求めています。
当社が求める「自律自責型」人材の4つの素養として、プロジェクトを積極的に推進していくための「リーダーシップ」、複数の異なる意見を統合し、関係者と円滑に協働するための「コミュニケーション力」、困難を乗り越え、目標達成までやり抜くための「バイタリティ」、そして情報通信技術に携わる者として物事を論理的に考えられる「論理的思考能力」が必要だと考えます。
また「プロフェッショナル」人材としては、技術革新に対応しながら常にソリューションを提供できる「情報通信技術」、顧客に寄り添いながら最適解へと導く「課題解決力」、商船三井グループのグローバルな社会インフラ事業を支える「業務・事業知識」と「語学力」、そして経営者目線で組織を動かすための「組織マネジメント力」の5つの能力が必要です。